早速のアドバイスをありがとうございました。
シャム猫って難しい猫種だったのですね。以前飼っていたオスは利口だったのですが、凶暴で泣かされ２度とシャム猫には手を出さない、と決めていたのですが。

相談した子は、生後３ヶ月くらいに急に嘔吐して、動物病院に連れて行った時に「先天性と思われる回転性めまいがある」と言われ、「精密検査は大阪まで連れていかないと機材がない。でも今の状態は瀕死状態なので途中で持たないだろう。生後間もないし、治療も完全には難しいから簡単に勧めることは出来ない」と言われたので家族と相談して検査は諦めました。

症状が続いたときは、瞳がぐるぐる回っていましたし、頭を左右に振りながら歩いていたので見ているだけでかわいそうでした。野良猫時代に何度も屋根から落ちていたので、その後遺症の疑いも言われました。回復してから布製品を食べて、それについてその病院で相談したのですが、生まれつきではないか？とだけだったので心配していました。

また、腎臓も同じ病院で避妊手術をするための術前検査で指摘されました。
そのときに「体質面で麻酔が難しいようなので、今後大きな病気をしたら諦めざるを得ない」と言われました。麻酔が難しいということで元気になった今も検査では微量の麻酔を使用する場合があるので、精密検査は勧められませんでした。

布を食べることが症状の一つ、なんて想像もしていませんでした。
なら飼い主である私達が理解して工夫せざるを得ないようですね・・・。
せっかく助けた命ですし手放すことは出来ませんが、性格が甘えん坊でかわいい子なので何とか噛み癖が治ってくれれば、と思っていたのですが。

ご多忙の中、丁寧にアドバイスを頂いて感謝します。ありがとうございました。

| 30代/女性 | コメント投稿日：2009-02-12 |