身重の娘さんの出産も控え大変ですが頑張って下さい

夫婦問題カウンセラー 村越 真里子

日本人同士の結婚でも　育った土地や習慣などが違う場合　理解するのが大変です。
そんな中　国民性も違えば　価値観も違い　考えをすり合わせていくことは　困難な作業です。

そういう訳で　離婚は身重の娘さんの為にも　早く成立させた方がいいでしょう。
検診は行っていますか？万一産気ついたりしたら　駆け込める産科は決めていますか？

問題は山済みですが　とりあえず　今は出産を中心に考えましょう。

そして元々　未入籍で子供が２人もいるご主人に生活費、慰謝料、養育費の請求は
ほぼ無理だと思いますが　先ずは宛てにしない覚悟で　請求の準備はしておきましょう。
その為に　まず妊娠８ヶ月の妊婦が働けないのは　当然ですが　夫から離婚を申し立てられ
離婚へ進む事になった、そして家庭生活を放棄していて　光熱費も払いませんと
「法テラス」に行き　弁護士を法律扶助（弁護料や裁判費用の貸付）の形で付けてください。
そして　泣き寝入りはする必要はありませんが　あまりご主人の誠意に期待せず　一日も早く
可愛いベビーを産み　働く事を娘さんに薦めてください。

その上で　ご主人との決め事は淡々と進めて言って下さい。
そして大事な事は　娘さんと　ご主人とを　キッパリ別れさせる事です。
なぜなら　そんな男は　元嫁の所に帰れば　今度はまた　今の妻を思い出して
あっちへふらふら　こっちへふらふらと　家へやってきます。

これを文書で禁止しても　娘さんが受け入れたら　なんにもなりません。
うまいこと言われて　ヨリを戻したりしないように　娘さんに気持ちのけじめをつけておく事を十重に言い含めておいて下さい。

頑張って下さい。

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回答日時：2009年3月12日(木) 02:47 JST

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