[悩み辞典：回答＆相談]結婚するに至り彼の浮気が発覚しました

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2024年11月22日（金）

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回答プロ：夫婦問題カウンセラー村越真里子

結婚するに至り彼の浮気が発覚しました

ご相談者：30代/女性

私と彼は８年間の付き合いで、７年一緒に暮らし、３年前に内縁関係になりました。
その彼から一年前に浮気をしたと告白されました。
去年末から私との結婚を真剣に考えるようになり、彼は友人にも浮気のことを言い、それを隠して私にプロポーズする気でいたようです。
しかし彼はそれができず、別れようと言いました。
突然の別れの宣告に私は戸惑いなぜなのかを聞き出しました。
彼の浮気は晴天の霹靂で、どうしていいかわかりませんでした。私は彼以上の相手は現れないと思っていることを私の気持ちとして伝えました。
彼は私の答えからプロポーズをしてくれました。
しかしそのとき彼はその浮気相手のことも嫌いになってはいなかったので、私はそのことからもいつ彼がまたその相手に気持ちが移るのではないか、と考え眠れず、仕事や勉強も手に付かず、私が仕事で彼が休みの時に会いに行っていたらどうしようという思いが消せず仕事を途中で早退してしまったりもしました。
彼は私がSEXを嫌がっていたことをさみしく思っていたときに、その相手から優しくされ遊びに誘われそのまま乗ってしまったとのことでした、そしてその関係は２、３カ月続き、相手から私と別れて付き合ってほしいと言われため、彼は私とは別れられないと断ったとのことでした。
けれども肉体関係を持っってしまったのに相手の申し出を断ってしまった罪悪感と、私を裏切った罪悪感と誰にも言えない、相談できない閉そく感によってその相手と去年の夏までメールで連絡をとりあっていました。
その相手は彼とのメールを続けながら自分はほかの人との結婚を決め、彼には言わずにその関係を保っていたようです。
今年に入って彼女は彼に自分が結婚することを伝え、彼に私と結婚するのか、結婚したら教えてくれと言ったそうです。彼は彼女を傷つけている罪悪感によってその約束を履行し、また私に二人の関係を話したと言いました。
彼女からの返答は「やっと結婚する気になったんやね」「(ばれたら)乗り込まれるかもしれない。怖い」「あなたが知らないだけで女はこわいからなにをするかわからない」と言われたです。
彼は自分を振り返って、私から愛されていないのではと感じさみしかったことや、その隙間を埋めるように彼女が優しくしてくれたこと、その誘惑に乗ってしまったこと。その時も私のことは決して嫌いではなかったことを言ってくれましたが、どうしても信じきれない自分がいるのです。
二人で頑張ろうと思うのですが、どうしても過去のことを考えて彼を責めてしまったり、落ち込んでしまったりするのです。
その彼女は彼以外にも妻子ある男性とメールをしたり関係をもったり、アパートに押し掛けたり、あるいはその彼女の親友の旦那さんとも関係をもったりしているそうです。それ以前にはやはりこんなことでトラブルを起こしているようなのですが、これは私自身が人から聞かされた話なので真実かどうかわかりません。しかしそうであるなら本当に腹ただしく感じます。
幸せになりたいと願ってる私と彼に苦痛を与えている彼女の存在が腹が立ちます。
当てつけのように先に結婚し、幸せに見せる彼女に腹が立ちます。
裁判を起こして慰謝料を請求しようかともおもいますが、慰謝料目当てではないし、逆にそんな事をしようとする自分が嫌になります。
私の心から、記憶から消せたら一番良いのですがそうもいかず、落ち込んでは彼に当たり、喧嘩をする日々がとてもやりきれません。
私たちはきっと本当に愛し合ってると思っているのですが、幸せになるには彼女の存在が目障りでしょうがないのです。

30代/女性 | 日付：2009年3月26日(木) 02:19 JST | 閲覧件数: 2,536

一度結婚前に　よおく考えてみてください。

夫婦問題カウンセラー村越真里子

saghiさんと彼とは結婚するんですよね？

だったら　外野は気にせず２人だけの事を考える事です。

「あなたが知らないだけで女はこわいからなにをするかわからない」
まさにこの言葉は　この女性、自分自身のことなのでしょう。
この女性は結婚を決めた時点で　saghiさんの彼とも付き合っていたのです。

【彼以外にも妻子ある男性とメールをしたり関係をもったり、アパートに押し掛けたり、
あるいはその彼女の親友の旦那さんとも関係をもったりしているそうです。
それ以前にはやはりこんなことでトラブルを起こしている】

もしこれが本当だとしたら　彼女こそトラブルメーカーです。
こんな女性に腹を立てたり　この事が原因で喧嘩をするなんて建設的な喧嘩ならいざ知らず　馬鹿げた事です。

時々　こういう女性はいますがsaghiさんが　気にしても何も解決しません。
こういう人は　自己顕示欲が強く　自分が一番いい女と思っていて人が幸せになるのが　面白くないんです。
下手に　向っていくと　意地になって余計に　意地悪をしてきます。

だから　色々悔しいのは判りますが　こんな魔性の女を気取り　自己中心的な女性に
勝って嬉しいですか？と云うことです。

負けるが勝ち！相手にしないのが一番良いです。

そんな彼女の存在を削除してしまいたいでしょうけれど　本当に削除しなければならない事は彼の頭から消えてなくなって欲しいのですよね。

でも　それはもし彼女の存在が彼の頭からなくなって　その後　saghiさんの存在が
くっきりと浮き彫りになればいいのですが　本当はそのことが心配なのじゃないですか？

今　彼女の存在が　自分達２人に影を落としていたように思っていますが
彼が　彼女に心奪われた理由は　saghiさんとの間の隙間風だったでしょう？
この事に対し、　【私たちはきっと本当に愛し合ってると思っているのですが、
幸せになるには彼女の存在が目障りでしょうがないのです。】

だったら　彼女の問題を除けば　あなた方２人は上手く行くのでしょうか？本当の問題は　そこで振り出しに戻るわけです。
ところで私は不思議な感じがするのです。
８年前に知り合い　７年間同棲し　３年前に内縁関係になったと言うのが　どうもよく判らないのです。
普通　同棲したらだいたいが内縁関係ですが・・・・・・・・
ま，ま、１００歩譲るとして　昨年末に　結婚を意識したと言う事ですよね。

これって　浮気がばれてから婚約したと言う事ですから今こそ　結束力が高まるべきかなと
思いますが　　逆に　結婚を意識する前の彼女との浮気で　２人が揺さぶられているっておかしくないですか？

私は　彼の性格は　根無し草敵な性格で　「所属」を嫌がるタイプではないかと思うのです。
しかし　優しいのだろうと思いますが　ちょっとそれに輪をかけて　優柔不断じゃなかろうかと。

なんとなく　同棲が始まり、期間も長くなり　なんとなく結婚も意識しだした途端　何か息苦しくなり外の空気を吸いに行くという　結婚を束縛と感じるタイプのように思えます。
でも本質的に　嘘をつけない優しいところもありますから　白状したらsaghiさんが泣いて、これ以上裏切れなくなり　反省も含め結婚を約束しちゃった・・・・・

悪い人ではないのですが　目的を決めてそれに向っていく人ではなく　何か後手後手になり
押し切られる形で物事が決っていく・・・・・・

そんなところに　彼の熱意が感じられずsaghiさんは不安になっているのではないですか？

それで　浮気相手の彼女という外の存在に責任を押し付けているだけで
本当は　外ではなく　インナーソウル、つまりsaghiさんと彼との心の温度差に問題があるように思えます。

ところで彼は　何歳ですか？

彼が結婚に向って努力をしようという彼の熱意がここには　書いていません。
本当に彼と結婚するのか、彼も本当にそう思っているのかどうか、今一度　saghiさんは
彼に確かめた方が良さそうです。
そこで彼の返事が　「僕はしても良いけど・・・・・」くらいでしたら　チョット　再考も考えてみて下さい。

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回答日時：2009年3月26日(木) 19:12 JST

返事が遅くなりまして、申し訳ありませんでした。

やはり、私の中で彼が浮気をしたという事実自体が許せないんだなという思いがあります。
けれども、あれから幾度となく喧嘩をして、私が責め続けるにも関わらず、すっと一貫して好きだと言ってくれる彼を信じたいという気持ちも真実で。

私たちは働きながら学校に通っており、彼自身卒業してから経済的にも十分な状態になってから結婚しようという気持ちは以前から持っていたとのことでした。
そして三月の卒業を機会にプロポーズされました。お金が貯まったら結婚式を挙げようと言われました。
以前彼は、結婚式は見世物みたいで好きじゃないと言っていたのですが、共通の友人の結婚式に出席した後、「自分の気持ちばかり押し付けてごめん。本当はsaghiも結婚式を挙げたいのかなと思った。結婚式はいつになるかわからないけど、絶対に挙げよう」と泣きながら言ってくれました。

今は以前の町を出て他の町で新しい生活を始めました。
彼は新しい職場で働き始め、私自身は別の場所でさらに資格を得るために勉強中です。
私が時折気持ちが落ち込むのをみて、彼は毎日好きだと言ってくれます。
その言葉を聞いて安心する日々です。

先生が言われたように、相手の女性を考えると自己顕示欲だけではなくて、そういった性的志向や、そんな形でしか人との関係を保てないのではないかと考えると、腹をたてることがばかばかしい気がしてきました。
今は生活の場所も変わり、彼と私の生活環境も変わったので少し気分も変わった気がします。

今週末には順序はバラバラですが、両家の家族の顔合わせで食事会を行います。
そして彼の中では今年度中に結婚式を行う予定になっており、少しずつ前進しているような気がします。

| 30代/女性 | コメント投稿日：2009-04-23 |

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