理解とは、真のコミュニケーションにあります。

宮本 実果

再度ご相談いただきましてありがとうございます。

ひとつだけ、ごめんなさい。

このサイトは「無料相談」です。
趣旨としては、一人でも多くの方にご相談いただき、公平性を保っているサイトです。

したがって、相談は、各専門家に対して原則「お一人様１回」という考えです。
なお、何度もご相談される場合は、専門家の指針にしたがって有料で相談いただくことに
なる可能性もあります。

私の場合は、通常ビジネスパーソンのメンタルヘルスを有料相談しているカウンセラーです。

今回のようにどうしてもつらい状況が極限状況にある場合は、「いのちの電話」（各自自治体に設置）
で24時間対応（自治体の規定による）の無料相談にご相談ください。


一人で考え込んだり、結論は絶対に出さないでくださいね。


今回のご相談では、お母様に対するお気持ちが強く書かれている印象があります。


あなたが今後仕事をしたり恋愛をしたりで、接していく相手はたくさんいらっしゃいますよね？

お母様は「親」です。

あなたがどうしてもお母様にご理解いただくことが重要という考えをされているのであれば、
それについて、焦点をあてたカウンセリングをしっかりと対面で定期的に行ったほうが
いいかもしれません。

私のクライアントは、状況がつらいときは1週間に１回のカウンセリングを受けます。
一般的なビジネスパーソンでも2週間に1回のカウンセリングを定期的に受けている
のが現状です。

今の状況では、月に１回程度のカウンセリングでは少し足りないかもしれませんね。

あなたの今の向かっているところは「新しい自殺の考え方」ではありません。

お母様に理解して欲しいためにはどうすればいいのか？と考えていくことですよね？

理解とは「死」ではありません。

理解とは「コミュニケーション」によって生まれるものです。


前向きな考えがちゃんと持てたあなたは、「死」を選択するべきではありません。


とにかく、少し疲れたり詰まってきたら、無料相談の「いのちの電話」などを
利用してください。

問題解決を目的にするよりも、「人と話す」ということによる
あなた自身の「フィードバック」に利用してみてください。

寝込み、外出できないときが続くことはとってもつらいことですよね。
本当に伝わってきます。

この文章を見た私がしっかりと受け止めているのです。

直接話したり、直接会ってカウンセラーやどなたかと、
お話するともっともっと理解が深まる可能性があります。

頑張ることではなく「話をして伝える」ということ。
そしてできれば、会って話をするということを大切にしてくださいね。

朝起きたら、カーテンを開け、コップ１杯の水を飲み、鏡に向かって「おはよう！」と
言ってみていただけますか？

感想をお待ちしております。

回答日時：2009年4月 7日(火) 21:12 JSTお礼のコメントを書く

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