相談&回答 |
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回答プロ:心理カウンセラー 福屋 義美
ご相談者:30代/女性
夫のモラハラとペットロス
結婚して1年が経とうとしています。
夫とはお見合いで結婚しましたが独身時代から10年飼っていた猫とおりあいがあわず、結婚して1ヶ月で猫を私の実家へ預けました。
母はもうかなりの老体ですがかわいがってくれているみたいです。
結婚前に猫がいることは承知してもらっていたのに夜鳴きで寝られないというのが原因でした。
頭ではしょうがないと理解していますが、最初の数ヶ月は一人のときよく泣いていました。
今でも彼がゴルフ等でいない日は気分がしずんでしまい、涙がでてきます。
彼の家族はもともと口調のキツイ家柄のようでひどいことをいっては私が泣いたり怒ったりしても「性格が悪いんだからしょうがない。」と開き直ってなかなか謝ってくれません。
普段は気をつけてくれてるのか優しいのですが怒ると物を投げたり、テレビや電話を使えなくして会社に出て行きます。
初めて大喧嘩した時に(DVの可能性のある人だ)と思いました。
昨夜もささいな彼の言葉遣いでケンカになり、この人と生活は無理かもと思っています。
猫と一緒にいたときはどんなに辛いことがあってもこの子より先に死んだりしてはいけないと
自分を奮い立たせ生きてきましたが、今は先のことがどうでもよくなり、生きることさえどうでもいい気がしています。
家族等には誰にも相談しない性格なので(心配かけたくない)病院にいったほうがいいのかもしれないと考えていた矢先のケンカでした。
お忙しい中長文になり、大変申し訳ございません。
自分で判断に迷ってしまっているので何かアドバイスを頂けるとうれしいです。
よろしくお願い申し上げます。
30代/女性 | 日付:2009年6月 9日(火) 11:37 JST | 閲覧件数: 2,158
喧嘩とは心理学で「距離感の近い人とする」といわれております
kureaさんの御主人との関係が近ければ近い程喧嘩という形になって今は表れていると思います。
世の中のほとんどの喧嘩は7-8割の誤解からと言われております
心理学でいう我慢とは「抑圧」と呼びます。
例えば子供時代、「欲しがってはダメ!」「行ってはダメ!」ダメダメダメ...etc と
言われながら子供時代を過ごした人がほとんどです。
親子関係で手に入れられなかった物をパートナーシップで叶えようとするのが私達です。
ここで私が提案するのは成熟された大人のパートナーシップ。
子供時代は親に言われる事に対して言えないまま、我慢。
しかし大人になると言葉を使って言えなかった自分を攻撃した度合い相手への攻撃となります。
この心のメカニズムを理解しながら夫婦関係・人間関係を変化させていく事は可能です。
ペットの件は御主人とお話する必要があるかとは思いますが
お話の仕方の変化が必要だと思いますkureaさんのメールによると
御主人はkureaさんが自分よりもペットを優先に可愛がるような誤解が心の中であるかもしれません。
そのような誤解を少しずつ解いていくのが「カウンセリング」です♪
カウンセリングに関する疑問・質問のお電話は無料ですので
いつでも御相談くださいませ♪
カウンセリングお待ちしております(^^)
回答日時:2009年6月 9日(火) 20:27 JST
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福屋先生
早速のご回答、ありがとうございました。目からウロコのような解説でした。今だけでなくその人の過去の生活すべてが原因のひとつにもなりうるということでしょうか。
確かに猫は我が子同然、溺愛していました。(今もですが)
そう思うと猫を優先しているように感じられたかもしれません。
今回はメールの後、電話があり、今回は自分が悪かったと思うとおれてくれましたが
また何かありましたらご連絡させて頂こうと思います。
丁寧なお返事をありがとうございました。 kurea
| 30代/女性 | コメント投稿日:2009-06-10 |