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4月5日父親の葬式がありました。呼ばれませんでした。7日妹・弟との3人の話し合いがもたれました。少しの現金と畑を貰う事で落ち着きそうです。
実は、知らんふりをしてきましたが、両親が亡くなった今、はっきりさせといたほうがよいのではと思いながら、悶々としています。
弟が住んでいる家の土地の名義は私のはずとか、連れ子だったので実の父が私のために用意してくれた年金、母から妹、そして弟へ、私に来ない年金。可愛がってくれた祖母がくれた、田んぼの名義は私のはずだけど、弟が相続したい?すべて、私を越えて行きかう権利書。
兄弟げんかが嫌だし、今もこうして逃げ回っているのだけれど、今しかない。13日には印鑑証明とはんこを持っていかなければ、なのに、迷いがあって、アドバイスを下さい。SOS
| tokugawa / 50代 | 女性 | 2009年4月 8日 06:20 JST |
亡父の遺産について、遺言書があったのかどうかによって、その扱いが違ってきます。
相続は、遺産に何があるのか、誰が相続人なのかを確認するところからスタートします。
不動産の登記簿、銀行預金などの明細、戸籍謄本除籍謄本などで具体的に確認します。
遺言書がない場合は、相続人全員で、誰が何を受け取るのかを話し合い、合意ができたら、
相続人全員が確認した証拠に、署名し実印を押し、印鑑証明書をつけます。これが遺産分割協議書です。この協議書に基づき不動産の名義を変えたり、預金を引き出して分配します。
ご相談者さんも、相続人のお1人なら、相談者さんが納得しこの協議書に署名押印しなければ遺産を分けることができません。1人でも反対すれば協議不成立。あとは裁判所で調停などの手続きをするという展開になります。
さて、ご相談者さんは、亡父の葬儀に呼ばれなかったからいかなかった。どんな話になってるのか、事実関係がわからないようです。
まず、亡父ご冥福を祈り、手を合わせましょう。次に上に書きましたような事実関係を確認しましょう。相談者さんが、冥福を祈るという気持ちが亡父に通じればきっと護ってもらえる、そんな風に考え一歩を踏み出されることが大事だとおもいます。
なお、相談文だけでは、具体的な相続の事実関係がつかみきれません。詳しいご相談をご希望でしたら、プロフィールをご覧になり直接ご連絡ください
| 松下 豊太郎 / 50代 | 男性 | 2009年4月 8日 10:18 JST |