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はじめまして、こんにちは。私は高校にこの春入学した男の子の母親です。息子は小学校の時からサッカーを続けていて、今の高校でもサッカー部に入部して頑張っていますが、昨年の夏前に右足を骨折し手術するという大怪我をしました。リハビリにも前向きにがんばり、2回目の手術が終わったのが半年ほど前でようやく高校に入って以前のようにプレーできるようになりまいた。今の息子の高校は中々の強豪校なのですが、もともと骨折する直前にはコーチの推薦で全国大会常連校へのセレクションが決まっていましたが骨折で、ダメになってしまい、迷った末にセレクションがなくても入部できる今の高校への進学をきめたのです。しかし入部してみるとJリーグの下部組織からスポーツ推薦で入った子達が最初からレギュラー候補として優遇され、怪我でスポーツ推薦などとれなかった息子は悔しい思いをバネに自分なりにトレーニングを増やし努力すれば、いつか監督の目にも留まるだろうと頑張っています。私の心配は、実際の状況から考えるとレギュラーの座をこれから3年間の間にとれる事は非常に厳しいと思うのですが、努力をすれば何とかなると希望をもって頑張っている息子が、大会メンバーに入れなかったとガッカリしているのをみると、私まで内心落ち込んでしまうのです。あの時怪我さえなければと、いまさら考えてもしょうがないと解かっていても考えてしまいます。幸い息子は楽観的な性格なので、もし高校で認めてもらえなくても大学で活躍すれば、プロへの道もあるだろうと夢を持っているのですが......私はそんな甘い世界ではないことが解かっているので、そうだそうだ頑張れとは気安く言えません。サッカー選手として輝くような才能があるわけでもなく、ひたすら真面目に努力することで今まで色々な監督やコーチから認めてもらってきた事は評価しているのですが....これから母親である私は、息子が挫折しそうになった時、叱咤激励したらいいのか、ただ黙って見守っていればいいのでしょうか?なんだか最近は本人より自分が落ち込む事があります。もちろん息子の前では、そんな素振りはみせていませんが
| えむえむ / 40代 | 女性 | 2009年9月11日 13:28 JST |
えむえむさんは、もっともっとスポーツビジネスの知識を広げられたらいいのではないでしょうか。
それが、いざ独り立ちの時を迎える息子さんに、適切なアドバイスをしてあげられる準備になると思います。
サッカーというのは(ご存じの通り)世界規模で興行が成り立っています。
そこには選手以外の仕事が沢山あります。
コーチ、トレーナー、スポーツ通訳、解説者、記者、アナウンサー、カメラマンに芝の管理人・・・。
これらの選手以外の関係者もサッカー経験者ばかりです。
テレビでざっと確認できるだけでもこれだけの職業があるのですから、経営戦略を立てる裏方や雑誌の編集者などを加えれば、サッカーという経験をベースに、いくらでも未来は広がります。
えむえむさんが息子さんの挫折を恐れるのは当然のことだと思いますが、きっと息子さんはマンガやドラマでよく描かれているような挫折君にはならないと思います。優秀な選手、努力家の選手ほど、自分の位置(レベル)をわきまえていますから、それでも続けるという息子さんには、息子さんにしか分からない何らかの確信があるのだと思います。今は夢中になれるサッカーをとことんやりたい、とことんやれたらその先に何か見える、そんな予感があるのでしょう。
それに、きっと息子さんは、選手として認められることはもちろんですが、それ以前にサッカーをやっている連中や空間が好きなのでしょう。
気の合う仲間がいるというのは、それだけで人生は宝船に乗っているようなものです。
息子さんの大好きなサッカーを、大人の目線でとらえていってください。
いざという時、息子さんにプロ選手になれないことが行き止まりではないことと、これまでの経験があったからこそ開ける道を教えてあげてください(もしかしたらプロ入りを果たしてしまうかもしれないですし、その時はどこがビジネスを上手くやってるか、どこに入れば選手生命が長くなりそうか、これまた豊富な知識が必要です)。
・・・それでも将来に不安があるのでしたら、いっそ、選手になってもならなくても役に立つ語学を習わせてみてはいかがでしょうか? どの言語がいいかは息子さんの方がよくご存じだと思います。
| ゲストユーザ: Umibeno Joe / | | 2009年9月16日 19:16 JST |
早々にご意見ありがとうございます。この掲示板に相談をのせたあと、息子が学校から帰ってきて、サッカー部の監督からポジションチェンジすることを勧められたと、嬉しそうにしていました。新たな事にチャレンジ出来るチャンスに、煮詰まっていた気持ちを切り換えることが出来たようです。色々な道を模索しながら、本人が結論をだす事を見守って行きたいとおもいます。
| えむえむ / 40代 | 女性 | 2009年9月22日 11:50 JST |