(全回答数:2 件 / )
我が家のミニチュアダックスフンドの事です。
5日ほど前、娘が部屋を出る時に犬の足をドアで挟んでしまいました。
私は隣の部屋にいて、その様子は見ておらず、娘もドアを後ろ手に閉めた様で
「キャン!」という鳴き声しか聞いていません。
足を挟んだと思われるその当日と、次の日には特に変わった様子は見られませんでした。
何事も無かったかと安心していたのですが、3日後になり愛犬の異変に気付きました。
いつも寝床にしているソファーから降りるのに戸惑っています。
いざ降りる時も足をかばう様にそっと降り、以前の様な勢いでは降りられません。
その日の散歩からは歩く時も少し前足の出し方が不自然になりました。
仕事で直ぐに病院へ連れて行けず、昨日病院で診察を受けました。
獣医さんからは触診で、「痛みはあるようでも骨折はしていない。安静にして自然
に治るのを待ってください。」と言われました。骨折でなく良かったと安心して帰った
ものの、やはり他に治療の方法はなかったのだろうかと思っています。
もしこの様な、愛犬の足の怪我で病院へかかられた経験のある方がおられました
ら御意見を頂けたらと思い投稿しました。どうぞ宜しくお願いします。
| ユキコ / 40代 | 女性 | 2010年2月 1日 10:24 JST |
はじめまして、こんにちは。
犬の飼い主専門のカウンセリングをしている渋谷と申します。
ダックスちゃん。骨折など無くてよかったですね。
大好きなお姉さんの後を追いかけた結果の、予期しない事故でしたね。
そして、その出来事から3日目ごろからワンちゃんの異変に気づかれたとか。
外傷的要因が見つからない場合、ワンちゃんの心理的な原因も考えられます。
つまり、ワンちゃんは「またこの足が痛くなるのではないか?」という不安感を持っているのです。
同じような理由で、挟まれた扉に近づかなくなるかもしれません。
怪我したほうの足を取ると、痛がるそぶりをするかもしれません。
それは、「足が痛くなった」記憶が新しいからだと考えられます。
そして中には、足を痛がると飼い主さんが優しくしてくれる=ラッキー!!=演技しちゃえ!と思う子もいるかもしれません。
通常はそれら反応は数日で消えてしまいます。
しかし、こちら(飼い主)がそのことに大げさに反応し、あおるようにすると、それを強化してしまうこともあるのでご注意ください。
しかし外傷的要因も捨てきれないので、しばらくはどういう時に痛がるかな?と観察するのをオススメします。
意外と犬友達と遊んでいると、「痛いと思っていた」ことを忘れてしまう子も実際多いですヨ。。
※腫れや熱などが出たらすぐに獣医さんに行ってくださいね!
| 渋谷 宥葵 / 30代 | 女性 | 2010年2月 1日 19:01 JST |
渋谷さん、専門家の方からの御意見、助言が頂けて本当に嬉しいです。
渋谷さんの言われる通り、確かに私が過剰に反応して、
犬にドアに挟まれた時の痛みを思い出させているのかもしれません。
病院で診察して頂き、安静にしていれば治るとも聞きました。
「病は気から」とも言いますし・・・・助言を頂けて、闇雲に行動するのではなく、
落ち着いて愛犬の様子を見ていこうと冷静になることが出来ました。
本当にありがとうございました。
| ユキコ / 40代 | 女性 | 2010年2月 2日 11:19 JST |