美咲さん，はじめまして。keitaiMokoと申します。

その症状はうつ状態ではなく、自律神経の乱れです。
自律神経がストレスによって乱されると、呼吸が浅い・食欲不振・疲れ…などさまざまな身体症状が現われます。
うつと自律神経失調症（または自律神経の乱れ）の違いの認識はOKですか?
うつの場合、生活および生きることへの無気力感があり、自律神経の乱れは精神疲れによる身体症状のみです。
落ち込んだり涙もろくなっている時期に「私、今うつだよ」と言う流行語に呑みこまれ認識があやふやになってしまっている人が多いですが、治療にはまず、自分の症状または病気の「コトバ」の認識が肝要となってきます。

精神科や心療内科へ行かずにその症状を改善する方法はたくさんあります。
わたしも、自分で試してちゃんと治りました。
こういった症状がでるのは、言語と脳が密接に関係しているからなのです。私たちが誰かと話す時、普通はその場を楽しくしようとします。その時、脳内で単語を選び、コトバを発し、心理を表現します。
つまり、会社での嫌なことを思い出すから、今症状が出ているのです。思い出すというのも言語活動の一種です。会社の人の言動や態度(態度とは、口には出しませんが、嫌なんですよ、というサインなので言語代用物といえます）を思い出す→イライラという感情→萎える、落ち込む→心が落ち込んで身体はタフなんてことはありえない→ストレスによる体調不良はごく自然なこと。
では、自分のやりたいことや将来の夢を考えてみましょう。するとワクワクしてくるはずです。同時に体まで温かくなってきます。つまり、楽しいことを考えて心がリラックスするというのは、楽しいことを考えた時に脳内で発せられる言語(たとえば趣味をしてる時の自分の感情を思い浮かべ、楽しいと思える気持ち）に上手くだまされ、リラックスし、血行がよくなるのです。試してみてください。即効性がある人とない人がいますが、継続すれば必ず良くなります。あと、オレンジ系のアロマを焚いたり、豆腐や野菜など消化の良いものを食べるのも、リラックス効果があり、自律神経に効くと実証されています。

| ゲストユーザ: keitaiMoko / | | 2010年10月24日 00:55 JST |

keitaiMokoさん、お返事ありがとうございます。

こういう事は無意識でも起こり得るのでしょうか？
私自身、今は落ち着いてるつもりで辛い事もないですし、嫌な事もありません。

でも、不安な事はあります。

それが引き金になってるのでしょうか？

| 美咲 / 20代 | 女性 | 2010年10月24日 06:59 JST |

無意識でも起こり得ます。

今抱えている不安なことが引き金になっている可能性もありますが、

今の体調の原因の殆どは4ヶ月前にあると思います。
どんな原因にしろ、体調にきたす影響というのは後からくるものなのです。
たとえば、脂っこい物の摂りすぎによるメタボは、1,2ヶ月で発症するなんてありえないですよね。どんな病気でも、ストレスによる疲れも同じです。

つまり、会社を辞めなくてはならない程苦痛をきたしていたということは、4ヶ月前よりもっと前から、自律神経がいじめられていたということになります。
ゆえに、今もなお体調が優れないわけです。そのうえ、現在抱えている不安がのしかかり、治りにくくなってしまっているのだと思われます。

美咲さんの神経にとって勤務期間は辛すぎたからこそ、疲れがとれきれていない、にもかかわらず不安までのしかかってしまい、さらに疲れがたまり、疲れから抜け出せない、疲れが染み込んでしまっている状態にあるから、無意識でも、嫌なことがなくても起こるというわけです。

嫌なことに耐えて頑張って働いて、こういう状態になってしまうなんて…と思うのではなく、良く頑張ったね、と自分を誉めてあげて、今は自分を癒す時期だと考えればいいんですよ。

| ゲストユーザ: keitaiMoko / | | 2010年10月24日 15:35 JST |

お返事ありがとうございます。

そういう事なんですね。
今まで自分が弱かったんだと思って過ごしてきたので、それも１つの原因だったんですね。

自分を褒めるって大事ですね。

勉強になりました。
参考にさせていただきます。

ありがとうございました。

| 美咲 / 20代 | 女性 | 2010年10月24日 22:31 JST |