法令等がありますので社会保険労務士等専門家にお訪ねになる事をお勧め致します。

個人的な意見ですが、とことこさん、そんな理不尽な雇用契約は結ばない方が良い。
だいたい、雇用契約は賃金や労働時間時間等を記入した書類に”入社時”に経営者から提示されて結ぶ事になっているハズです。なんで今頃？監督署から指導があったのでしょうが、白紙の紙に名前だけ書いてくれというのはおかしいと思います。拒否しても良いでしょう。もし、それを（白紙の紙に名前だけ書く）強要されるのなら監督署に相談なさった方が良いと思います。

また、なぜ年休がないのですか？。会社が与えてくれないのですか？。通常、アリバイト
というと比較的短期間で働く事が多い。でも８年も働いているのであれば会社の名称（アルバイト）にかかわらず従業員（社員）です。労働基準法が適用され、年休を与えないのは法違反です。短時間労働者（通称：パ－ト）でも年休がある時代です。どうしても会社が与えないのならこれも監督署に相談なさった方が良いと思います。

また、社会保険料の事業主負担を免れるためか業務委託を持ち出してきましたね。業務委託は普通A社とB社の間に結ばれ、細かな事まで決められた書類を作成します。業務委託になれば、とことこさんはその会社の人でなくなりますので、その会社は社会保険料の事業主負担は払わなくてもよくなりますが。一方、とことこさんはどこから給料をもらうのですか。社会保険料もとことこさんが全額個人負担しなくてなならなくなります。そんな不利益な条件、会社のためにしなくても良いでしょう。

社会保険にしても、法令で決めれている事です。個人や会社の勝手で加入・脱退はできません。会社は社会保険労務士等を使ってあの手・この手でせめてきます。単純にいえば会社が有利な事は個人が不利な事が多い。
こちらも、不審に思ったら社会保険労務士等の先生に尋ねて、会社の安易な口車に乗ってはならない。

| シイタケ / 60代 | 男性 | 2010年11月17日 09:45 JST |

私も、シイタケさんの回答と同じ意見です。

| ゲストユーザ: takurou / | | 2010年11月17日 10:25 JST |

ご丁重なアドバイスを頂きましてありがとうございます。

読ませていただいて、とてもすっきりしました。
やっぱりそうですよね。

年休も残業手当ももらえてませんし、そういった申請書類は一切ない未熟な会社です。
個人商店がそのまま株式会社になったような感じです。
私だけでなく、全員が同じ状況です。

待遇改善を訴えると、ややこしい事になってしまい、それが原因であきらめて辞めてしまった人もいました。
今度こそ、皆が痛手を負わずに改善されればと期待しておりますが、曖昧にされないようにしっかりと見極めて今後の事を決めたいと思います。

コメント頂いた皆さま、ありがとうございました。

| とことこ / 40代 | 女性 | 2010年11月19日 21:55 JST |