つい最近、５年３カ月にもの長い期間使っていた携帯が、子供のおねしょ現場にあり湿っていました。結果は見事に水没破損！バックアップも取っておらおず、データがすべて飛んでしまいました。調査も依頼してるんですが、おそらくデータ取り出しの可能性は低いです。幸い画像だけはＳＤカードに残っているものも結構あったのですが、残しておきたかったメールのやりとり（子供が小さい時代の）、電話帳、はとてもショックです。昔で言えば大事な手帳をなくすようなものですね。日々のちょっとした出来事を綴ってあるのをあとから読み返したりすると、｢こんなことがあったな～｣と懐かしいですよね。思い出とはまた違い、日常のことって意外と残せなかったりするので、それが残っているって結構貴重だなと思っていたんです。それを便利な携帯に知らず知らず残せるということに安心していて、まさかこんなことになるとは・・・！！とても寂しい気持ちになりました。存在するのが当たり前と思っていたものが、ある日突然なくなる喪失感ってこんなにすごいんですね。でもそれが携帯のデータぐらいですんで逆によかったのかもしれませんが。私は日頃捨てられない性格で、何に対しても残しておく癖があるんですね。｢残しておけば安心｣みたいな。本当は過去のものより、今が大切だと思うんですが。なかなかそういうふうには変われないんです。無理に変われなくてもいいと思うのですが、今回こういうことがあって、変わらなければいけない時期なのでは？そんなアドバイスをしてくれた先生もいらっしゃいました。頭ではわかっていますが、なかなかふっきれません。でもずっと考えていると、形に残すことって自分にとって何だろう？それってそんなに大事なこと？って自分に問いかけたりもするんです。もしかしたら身近に同じような体験をした方がいたら、同じ気持ちを分かち合えて、少し楽になるのかな～と思いました。このような体験をされた方がいらっしゃったら、どのように過ごして解決したか
おしえてください。

| yuzuyo / 40代 | 女性 | 2011年11月 3日 13:21 JST |