初めまして、waterさん。

私がwaterさんと同じ状況におかれたら、やっぱり丁重に断るだろうなぁ、と思います。
いくら自己破産のためとは言え、既に100万もの大金を借りている状況でさらにお金を貸してほしいというのは、いくら親戚とはいえ少々ムシが良すぎるような気がします。
（身内だから甘えたことが言えるのかもしれませんが、そのご親戚のご両親はこのお話をご存知なのでしょうかね？）

自己破産を考えないといけないような多重債務者というのは、計画的なお金の使い方が出来ず、返済計画もままならぬ状態で借金を繰り返すわけです。
そんな金銭感覚がルーズな方に、「免責が決定したら借りたお金はコンスタントに返済していけると思う」と言われても、自分だったら「何を今さら…」と思ってしまいます。

そのご親戚の方が本当に金銭的に立ち直ろうとするために自己破産という方法を決意されたのに、それを実現するためにまた他人からの借金に頼るというのでは、本末転倒な話だと思います。
以前に100万をお貸しになられた経緯はわかりませんが、親戚だから何とかしてあげたい、助けてあげたいというお気持ちがあって今に至っているのであれば、だからこそ今回は厳しく接してあげることも必要なのではないでしょうか？

えらそうなことを書いてしまいましたが、気分を害されたらごめんなさいね。


自己破産のための諸費用、という点では、私も知らないことが多いのでちょっと調べてみました。
弁護士費用が支払えない方のための法律扶助制度というものがあり、現在では「日本司法支援センター　法テラス」という法人が相談窓口となっているようです。（下記URL）

http://www.houterasu.or.jp/

こういう機関が存在することを、そのご親戚の方に教えてあげてみてはいかがでしょうか。

この問題がスムーズに無事解決されることをお祈りしております。

| mozart / 40代 | 男性 | 2008年7月21日 21:52 JST |

はじめまして、mozartさん。

貴重なご意見ありがとうございます。
なかなか出口の見えない状況に落ち込んでいましたので、とにかく嬉しかったです。

早速ですが、mozartさんのおっしゃっていた法律扶助協会。私も調べていたときにホームページを覗いたことがあります。しかしながら、自己破産申立や債務整理に関しては、原則として生活保護を受給されている方あるいはそれに準ずる経済状況等の要件を満たす方のみが利用できることになっていたようでした。その要件には残念ながら当てはまらない状況でしたので、利用するのは難しいかなと考え、親戚にも知らせずにいました。

しかし、そのような機関の存在があることだけでも耳に入れておく必要はあるのかもしれないと、mozartさんの返答を読みあらためて感じました。そこに本人が相談することで、また違った相談先を教えてもらえるかもしれませんしね。

また、その親戚のご両親への報告ですが、やはり私から話すべきではないのかなという気持ちです。角が立つような気がして。
もともと、借金を作った理由が、出会い系の人にだまされてつぎ込んだようですので、そのことを親に知られたくない気持ちもきっとあることでしょうし。後々の関係さえ気にならなければ話したい気持ちは充分あるのが本音なんですが。

mozartさんには、なんだか私の気持ちまで代弁してくださって、そのような意味でもかなり気持ちがスッとしました。嬉しかったです。本当にありがとうございました。

| water / 30代 | 女性 | 2008年7月23日 14:05 JST |

これから自己破産する人にお金を貸すなんて、
命より大切なお金をドブに捨てるようでは…

その貸したお金も、自己破産されたら借金自体をなかった
事にされる･･･というオチになるのは火を見るより明らか。

| dokuro / 30代 | 男性 | 2009年1月 9日 12:03 JST |