数多くの離婚問題を解決されてきた中野先生にお話をお伺いしてきました。
小さいものも合わすと半分くらいになると思います。
虐待といっても、手を挙げる暴力や言葉の暴力であるモラハラ、育児放棄のネグレクトなどさまざまな内容があります。
実際はなかなか相談しづらいのが現状です。
児童相談所に相談をすると、子どもが保護されて親と離れ離れになるんです。
虐待から守っている側の親とも離れ離れになってしまうということで、相談をしない事もあるようです。
また返す条件として『離婚』と言われた場合、離婚後のケア(生活基盤など)がしっかりしているのでもなく、また「普段は優しい人」と離婚に踏み出せない方も多いんです。
虐待は通報の義務があります。
もし「疑い」がある場合は、必ず通報するようにしましょう。
仮に、通報する事で変な因縁を付けられる心配があるのならば、行政書士など地域の専門家に相談して下さい。
第3者を介す事で、対応もスムーズになる事もあります。
暴力は『耐性』がついてしまい、虐待の生活が当たり前になる事が一番怖いです。
異状に気づくように、普段から周りとのコミニュケーションを取るようにして下さい。
また、虐待の解決として「離婚」を選択する場合は行政書士を頼って下さい。
その際は、「証拠」(暴力を受けた証拠)、診断書、被害届などを用意して頂けたらと思います。
離婚条件の作成など、全力でサポートさせて頂きます。