「騒音」から「微笑ましい歓喜」に変えてあげられたら

対人関係カウンセラー 米本 聡志

こんにちは。対人関係カウンセラーの米本聡志です。

たくさんの専門家の中からお選びいただき、ご質問有難うございます。

ご相談についてですが、残念ながら当方は、騒音対策についてのプロではないため、的確で具体的な「防音・騒音」についての回答は対応できません。別途、ご相談先をお考えいただくことをお勧めいたします。

（※本サイトにおきましては、対人関係、特にこの方との関係、コミュニケーションの悩みに関して回答させていただくことを前提といたしておりますこと、ご承諾いただければ幸いです。）

それとは、別に、ご自身のあり方、考え方などについては、少なからず回答させていただけるかと思います。下記、相談の回答になります。

＞気になりだしたらとまらなく、窓を閉め、防音カーテン
＞耳栓、それでも聞こえ、ます。

外からの騒音、気になりだすと止まらないですよね。何事も集中できなくなってしまう。よくわかります。

気になりだす前の状態に戻せればいいのですが、なかなかそうもいきませんよね。
でも結局の気にならなくなるための近道は、雑音　→　騒音　になってしまった過程を　騒音　→　雑音　に戻してあげることかと思います。

いかにして、行うか、保育園や公園から聞こえる音を「騒音」から「微笑ましい歓喜」に変えてあげられたら、これまでよりは、さほど、気にならなくなることでしょう。

それでですが、ご両親にご自身の幼少の時期の話を伺ってみてはいかがでしょうか。どんな気持ちで子育てなさっていたか、どんなに活発だったか元気だったかお聞きになれば、今、外で元気に遊んでいらっしゃるお子様、お母様方から聞こえる音に対しての捕らえ方が和らいでくるものではないかと思います。

ご両親が難しければ、ご友人などの公園で遊ぶ子供たちへの視点やどう見えるかなどお聞きになられてみるのも参考にしてみると、きっと、ご自身の視野が変わるきっかけになることと思います。

社会が今後より価値観が多様化し、一人ひとりの自由が優先される社会において、お互いが思いやりのある心構えが求められてくる社会となっていくものと思います。

これをきっかけに社会との係わり合いに肝要になれたとしたら、すばらしい機会、チャンスになれるのかもしれない？そう思えたらすばらしいですね。

なお、鬱などの病気にに関わるご相談については、専門の医師にご相談なさることをお勧めさせていただきます。

ご相談有難うございました。

回答日時：2011年12月13日(火) 13:00 JST

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