必ずしも的確な回答が１つあるというものでもありません

対人関係カウンセラー 米本 聡志

ぱぴこさん

はじめまして。ご相談有難うございます。

対人関係カウンセラーの米本です。

ご相談内容、拝見いたしました。将来の夢に向かっている姿、すばらしいですね。

そんな中での友人からのご相談に対してですが、当方からの結論です。

「相談の答えは、必ずしも出ていなくても良い」のではないかと思います。

友人からのご相談に、ご自身らしく、的確な回答を出そうとお思いになるのは、
素晴らしいことだと思います。

ただ、必ずしも的確な回答が１つあるというものでもありません。

答えは、相談者が持っている場合もあります。

「どうしたいか？」
「どう感じたか？」
「どう思うか？」

など、相談する方によって異なってくることをイメージいただければ、ご理解いただけるのではないでしょうか。

今すぐに、プロという目線から相談を受けるというよりも、一緒になって、解決策を
考えようとする

「ぱぴこさんの目線からの率直な感想やアイディア」

を活かして相談にのってあげてはいかがでしょうか。

今回の例で言えば、

「どうしたときに、避けられているような気がするか？」
「私は、このようなことをされると、さけられているような気がする」とご自身の感想を
述べたり、
「相談者は、どのようなときに、人を避けようとしたりするか？」
などなど、相談者の方のお話をされることを、相談者の方も求められていることと思います。

きっと、将来の夢につながる経験になっていくことと思います。

お読みいただき有難うございました。

ではでは。

回答日時：2012年11月15日(木) 13:57 JST

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